男と女を別れさせる法律的商売(その1)



男と女を別れさせる商売というとテレビの中での出来事のようですが、意外にも現実には多くの案件として利益を出している会社もあるようです。と言っても殆どは離婚訴訟などに関する法律的な仕事とある程度は関連しているのですから、離婚訴訟を請け負う弁護士も男女を別れさせる方法を使った仕事と呼べますね。

第一に離婚訴訟を起こす際には分かれる際の養育権や慰謝料のトラブルと思いがちなのは意外にもテレビなどのゴシップに気を取られている普通の人の考えで、実際にはどちらかの主張にお互いの合意が得られず、離婚そのものが初めから成立しないケースも多いのです。そんな場合、家庭裁判所に調停を申し立てることもあるのですが、この場合の調停とは訴訟問題とはまた大きく異なり、お互いの意見を離婚調停人が聞き入れ、互いの意見を本人同士で交わすのではなく、調停人を通して理解し合うということなのです。

単にどちらかの我が儘であれば、調停を申し立てた本人にこの離婚の意味自体が成立していないことを説明し、納得させる場合いもあるので、一概に調停を申し立てた方の主導で離婚が進むとは言い切れません。

確かに本人にはそれなりの都合はあるにせよ、相手が納得しないだけではなく、第三者の離婚調停人すらその離婚の理由が理解できないことも多く、その殆どが結婚そのものがイヤになったから、相手が嫌いになったからという、それこそいわれた本人が戸惑うような内容も少なく無いとも言います。



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